マトリョーシカ
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マトリョーシカ

マトリョーシカの歴史

マトリョーシカのはじまりにはいくつかの説がありますが、その歴史は19世紀の終わりにまで遡ります。一説には、温厚な顔の日本の老人の姿をした小さな人形が、モスクワのマモントフのおもちゃ工房に持ち込まれたところから始まったといいます。幸福、繁栄、賢智をもたらすという福禄寿(ロシアではFukurumと書かれることもあります)の人形の中には、4体の弟子がそれぞれの中に納まるよう入っていました。今日世界的に有名な、私たちが愛するロシアのマトリョーシカ人形は、この日本の人形からインスピレーションを得て生まれたと信じられています。

工房の木工ろくろ師だったワシーリー・ズヴョーズドチキンが最初のフィギュアを作り、セルゲイ・マリューチンが絵を入れ、少年と少女のマトリョーシカが誕生しました。その遺産は今日にまで受け継がれ、ロシア各地の多くの民芸品やおもちゃの工房で、伝統的な人形が作られ続けています。

シンプルな美しさと時代を超えた優雅さに加え、マトリョーシカには計り難い、説明のできない何かがあります。鮮やかな色や詳細な絵柄だけに象徴されるのではない、魂を魅了する魔力のようなものです。

マトリョーシカには、どこか穏やかで心を和ませるところがあります。世界のどこに行ってもマトリョーシカが発散する、ポジティブなエネルギーのせいかもしれません。何と言っても、マトリョーシカは、シンプルだが絶えることのない、世界のどこの国の出身であろうと誰でも理解することができる、友好と愛のメッセージを運んでいるのです。

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